多くの人がやっぱりね…と感じたであろう
緊急事態宣言延長と追加での発令。
これにより、飲食店によってはお酒の提供を控えることになったり
休業の選択をするところも増えてきました。
もちろん、その他にも苦しい業種はたくさんあるのですが、中でも酒屋さんや酒販は大変苦境に立たされているということは、報道等でご存知の方も多いのではないでしょうか。
今、酒類販売業者が求めていること
あまりにも当然のことで、今更書く必要もないかもしれませんが
多くの酒類販売業者が、売り上げが減った分を補填する正当な補償を求めているのだと思います。
昨日、あるインスタグラマーさんが、ご自身のストーリーズで
緊急事態宣言等で売上が下がってしまった酒屋さんに、どんなことをしてほしいですか?と質問する投稿をされていました。
そこには、全国の酒屋さんをはじめ、日本酒ファンからさまざまなご意見が集まっていました。
店の紹介をしてほしいとか、季節商品のシーズンオフの販売を手伝ってほしいとか、酒屋同士で普段取り扱ってない地酒を交換して販売するとか、一升瓶を売るアイデアがほしいとか
中には、20時まではお酒の提供がOKなのにそれでも仕入れが減っているという声も。。
私も、酒類販売業者の方々へ何か出来ることがあればやりたいと思っていますが
何かしたい!でも何をすればいいのかわからないのが現状だったりします。
それぞれに馴染の酒屋さんや知人がいる人はいいけど、酒屋さんも見ず知らずの人から
何か出来ることはないですか?と聞かれても、お酒をたくさん買ってください位しか言えることはないんじゃないかと思ったりしています。
また、提案する側としても酒類販売の業界や店舗を知らないと、提案自体が独りよがりになりやすくやり方によっては誰のために何のためにやる企画なのかがぶれてしまうことにもなりかねません。
なので正直な話、酒類販売業に関わる方々からやりたいことを持ち掛けてもらったり、自分たちにとって得する企画を考えてもらった方がありがたいのですが、彼らだって商売人。
コロナ禍でみんな苦しいのに、自分たちが儲かるようなことを考え付いたとしてもそれを発信するのははばかられると考える方も多いのではないでしょうか。
また私自身も、彼らが困ったときに思い出してもらえるほど有名な存在ではない。
だからこそ、自治体もですが国が売り上げが減った分は
貸付ではなく給付金で保証してあげないとだめだと思ったりしています。
酒類販売業者だけでなくて、他の業種にも同様。
SAKERKU会ではご要望いただければ、酒屋単体、または異業種とをつないでの販売やPR等
無料で相談お手伝いをさせていただきます。
私も何か企画考えさせていただきたいと思います。
コロナ禍を機会に、新しいことにチャレンジするのも面白いかもしれません。
ご希望の方には今回のみで終わらずずっとサポートさせて頂ければと考えておりますので
ぜひお気軽にご一報いただければ幸いです。